気象予報士が解説「スーパーエルニーニョ」今夏も災害級の猛暑・ゲリラ豪雨多発
気象予報士解説「スーパーエルニーニョ」今夏も災害級猛暑

気象予報士の久保井朝美氏が、今年の夏の暑さについて解説した。今夏も「災害級の猛暑」となる見通しで、最高気温40℃超えやゲリラ豪雨の多発が懸念される。

熱中症予防には「プレクーリング」

運動や作業をする前には、事前に体を冷やす「プレクーリング」が推奨される。冷たい飲み物やアイススラリー(氷水)を摂取したり、ネッククーラーや手のひら冷却グローブを使用したりすることで、体内と体表面を冷やし、体温の上昇を緩やかにして熱中症を予防できるという。

スーパーエルニーニョと猛暑の関係

現在、エルニーニョ現象が発生しているとみられる。エルニーニョ現象とは、貿易風が弱まることで太平洋赤道域の日付変更線付近から南米ペルー沖にかけての海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象で、世界中の異常気象の要因となりうる。

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一般的に「エルニーニョ現象のとき、日本は冷夏になる」と言われることがあるが、今年の夏は猛暑が予想されている。数値予報の結果をもとにした予想では、海水温度が2℃高くなる可能性も指摘されている。

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