熊本市電で前輪と後輪が別々の軌道に進入するトラブル
熊本市電で前輪と後輪が別々の軌道に進入

27日午前10時40分ごろ、熊本市中央区大江の市交通局付近で、同局を出庫した市電(1両編成)の前輪と後輪がそれぞれ別の軌道に進入するトラブルがあった。男性運転士(30歳代)は市電用信号を無視しており、同局はインシデントとして国土交通省九州運輸局に報告した。けが人はいなかった。

信号無視と軌道の誤進入

発表によると、市電は出庫して熊本駅方面に進行する予定だった。運転士は停止を表示していた信号や軌道の状況の確認を怠り、異音に気づいて停車。前輪は駅方面、後輪は交通局方面の軌道に乗っていたという。乗員は運転士のみで、乗客はいなかった。軌道の切り替えが正常に作動しなかった可能性があるとしている。

運行への影響

同局は一部区間での運行を休止。午後7時時点でも復旧していない。

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