東京港大井ふ頭でヒアリ確認 約530個体
東京都は16日、東京港大井ふ頭で12日に確認されたアリについて、要緊急対処特定外来生物であるヒアリであることが確認されたと公式サイトで発表した。環境省が実施する全国港湾調査の一環で発見された。
都によると、12日の調査で、調査事業者がコンテナヤード上の2か所でヒアリと疑われるアリをそれぞれ約30個体、約500個体確認。確認場所周辺に殺虫餌(ベイト剤)を設置し、防除を実施した。環境省が専門家に同定を依頼し、15日に専門家がヒアリであることを確認。確認されたのは働きアリ計約530個体という。
今後の対策
都は環境省と協力し、発見場所で目視やトラップによる調査及び防除を継続する。国、地元区、港湾事業者で構成する「東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を通じ情報共有を図るほか、東京港内の港湾施設利用者や地元区への周知、発見場所から半径2キロ圏内の海上公園に注意喚起看板を設置する。
ヒアリの国内確認状況
ヒアリは2017年6月に国内で初確認されて以降、今月16日時点で20都道府県、計176事例が確認されている。



