熊本地震の影響で断水が続く熊本県八代市で19日、日本財団が仮設シャワーを設置し、被災した住民が汗を流した。今後、八代市と宇城市、氷川町を対象に計25基を設置する予定で、在宅や車中避難を続ける被災者の利用も想定している。
設置場所は集会所中心に選定
設置場所は住民や行政と調整し、断水が続く地域の集会所を中心に選定する。住民生活の拠点に置くことで、避難所以外にいる人でも足を運びやすくする狙いがある。
利用者「3日ぶりに浴びた」
日本財団によると、この日設置したのは八代市の「北新地多目的センター」。利用した同市の岡田喜一さん(76)は「3日ぶりに浴びた。最高に気持ちがいい」と笑顔を見せた。シャワーは温冷両用で、着替え用の仕切りや浴槽の付いたタイプもある。運用期間は設置開始から約2カ月の予定だという。



