海運業界を支える船員の仕事に興味を持ってもらおうと、駅弁の老舗「淡路屋」(神戸市東灘区)が船員を育成する独立行政法人「海技教育機構」(横浜市)と共作した弁当「海技教育機構ひっぱりだこ飯」を販売している。
神戸との縁が企画のきっかけ
同機構が船員養成訓練に使用する大型練習帆船「日本丸」と「海王丸」は、毎年のように神戸港に寄港しており、神戸大の実習生も乗船するなど神戸と縁が深いことから企画が実現した。
船員の有効求人倍率は3月時点で5倍を超えており、人員不足が課題となっている。
「船員はどこでもひっぱりだこ」をテーマに
弁当のテーマは「船員はどこでもひっぱりだこ」。陶器には両船、包装紙には航海の安全を祈る国際信号旗を手にした船員姿のタコが描かれたかわいらしいデザインになっている。
1個1780円(税込み)。淡路屋の各店舗やオンラインで販売しており、売り上げの一部は船員の教育費に充てられる。



