久留米大病院で初のNBC訓練、特殊災害想定し除染テント設営
久留米大病院で初のNBC訓練、除染テント設営

災害拠点病院に指定されている久留米大病院は29日、核(ヌクレア)、生物(バイオロジカル)、化学(ケミカル)物質による特殊災害の発生を想定したNBC訓練を実施した。同病院がNBC訓練を行うのは初めて。

約50人が参加し除染テントを設営

訓練には医師や看護師ら約50人が参加し、NBC災害による疾病者が搬送されたとの想定で行われた。参加者は、搬送患者を除染するためのテント(長さ7.3メートル、幅4メートル、高さ2.8メートル)を設営した。

テントメーカーの担当者から説明を受けながら、空気の注入で組み立てるテントを設営し、除染用のシャワー設備や排水ポンプをテント内部に配備。排水された除染水をためる収納袋の設置も行った。院内では、患者の搬入経路の確認も実施された。

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副センター長「今後も訓練を重ねたい」

同病院高度救命救急センターの山下典雄・副センター長は「テントの大きさが把握でき、配置する場所の参考になった。今後も訓練を重ねたい」と話した。

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