鹿児島県は14日、今年初めての食中毒注意報を発令した。梅雨明けにより、今後も高温となる日が相当期間継続すると予測されており、食中毒が発生しやすい状況にあるという。
発令期間と周知活動
注意報の発令期間は16日午前10時まで。期間中、県内の保健所が広報車で地域を巡回し、アナウンスを流すほか、食品関係施設などに注意喚起を行い、広く周知を図る。
県生活衛生課の平田甲太郎食品衛生専門監は「調理後の食品は早めに食べたり、十分な加熱を行ったりし、基本的なことを意識してほしい。発令期間が終わっても引き続き注意が必要」と話している。
食中毒発生状況
県によると、13日現在の食中毒の発生件数は3件で、患者数は31人となっている。
今後の注意点
高温多湿の環境では細菌が繁殖しやすく、食中毒のリスクが高まる。県は、調理後すぐに食べること、食材の十分な加熱、手洗いの徹底など基本的な対策を呼びかけている。



