JR山陽線オーバーラン、運転士がうとうと 休憩1時間で眠気
JR山陽線オーバーラン、運転士がうとうと

6月に山陽線鷹取駅(神戸市須磨区)で普通電車がオーバーランした事案で、JR西日本は22日、乗務時に運転士がうとうとしていたと発表した。

事案の概要

同社によると、6月27日午前7時頃、西明石発京都行き普通電車が、鷹取駅の停止位置を約250メートル行き過ぎて止まった。乗客約250人にけがはなかった。

40歳代の運転士は26日午前から乗務。同日夜から27日朝まで約6時間休憩する予定だったが、台風の影響でダイヤが乱れ、約1時間しか休めなかったという。

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運転士の申告と判断

同日朝の点呼で、「体調は問題ないが、大阪駅から先は別の運転士を用意してほしい」と申告。事案を受けた同社の聞き取りに「眠気は感じていたが、寝てはいない」と説明したという。同社は意識レベルが低下し、うとうとしていたと判断した。

社長謝罪

倉坂昇治社長は22日の定例記者会見で、オーバーランについて「お客様に心配と迷惑をおかけし、申し訳ない」と謝罪。休憩が1時間で次の乗務をさせたことに関しては、運転士の申告を考慮して判断したことから、「間違いとは言いにくい」と述べた。

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