タイ東部のチャチューンサオ県で、違法な養豚場がゾウの糞を使って環境汚染を隠蔽していた疑いが浮上し、当局が調査に乗り出した。
ゾウの糞で悪臭と排水を隠蔽か
地元メディアによると、この養豚場では豚の糞尿による悪臭や排水処理の問題を隠すため、ゾウの糞を敷地内に大量にまいていたという。ゾウの糞の強い匂いで豚の悪臭を打ち消そうとしたとみられる。
また、未処理の排水をゾウの糞で薄めて、環境基準を満たしているように偽装していた可能性も指摘されている。
近隣住民の通報で発覚
近隣住民から異臭や環境悪化の通報が相次ぎ、環境当局が現地調査を実施。その結果、ゾウの糞が大量に使用されていることが判明した。当局は養豚場に対し、適切な廃棄物処理を指導するとともに、法律違反がないか調べている。



