兵庫県姫路市の和菓子屋「村井製菓」が、特殊詐欺への注意を呼びかけようと、人気商品「どらぺちーの」の特別バージョン「青のどらぺちーの」を発売した。安全安心を連想させる青色で彩ったスイーツで、カップには姫路署のキャラクター「ひめけい丸」を配している。年末まで販売を続ける予定。
被害額は前年同期比で大幅増
姫路署管内では今年1~6月、89件の特殊詐欺が発生し、被害額は計5億1700万円に上る。昨年同期より44件、3億6600万円増えており、署からの防犯広報協力の呼びかけに同社が応じた形だ。
「どらぺちーの」とは
「どらぺちーの」は、フラッペとカプチーノを組み合わせたフラペチーノ風のフローズンドリンクに、どら焼き、わらび餅、琥珀糖などを加えた意欲作。今回は、過去に期間限定で発売した「青のどらぺちーの」を復刻した。
姫路署長が感謝状を贈呈
姫路署の野口岳志署長は「地域に根付いた活動はありがたい」と話し、村井克行社長に感謝状を贈った。同署では「ひんやり甘~いどらぺちーのを味わって、甘~い言葉の詐欺にだまされず暑い夏を乗り切って」とPRしている。



