赤沢経済産業相は18日、熊本地震の被災地を視察した後、報道陣の取材に応じ、従業員ら9人が犠牲になった日本製紙八代工場(熊本県八代市)の再建に向けて支援を検討する考えを示した。
工場視察と再建支援の考え
工場の視察は非公開で、煙突の倒壊現場などを視察したという。赤沢氏は「(八代工場は)雇用の維持やサプライチェーン(供給網)の確保に極めて重要だ」と強調し、官民で連携して支援策を検討するとした。煙突が倒壊した原因の調査については「日本製紙自身に調査をしてもらうことが必要」と述べた。
被災地の商店街や中小企業も視察
赤沢氏はほかに、被害の大きかった熊本県内の商店街や中小企業も視察した。被災自治体が事業者の再建を支える「自治体連携型補助金」を活用し、事業者を支援する方針を示した。



