千葉県市川市行徳駅前の鍼灸マッサージ治療院「やすらぎ治療室」の看板猫「ミケちゃん」(メス、推定14~15歳)が19日、息を引き取った。生まれつき右後ろ脚がないハンディキャップを抱えながら、懸命に生きる姿が多くの人を勇気づけた。
悪性リンパ腫との闘病
ミケちゃんは悪性リンパ腫を患い、抗がん剤治療をしていたが、9月に骨髄にがんが見つかり、闘病の末に天寿を全うした。19日朝に冨森さん夫妻に見守られながら旅立った。
「ひまわりスマイル」で愛された看板猫
院長の冨森猛さん(61)が、野良猫だったミケちゃんを見つけ、院内で育て始めたのは約10年前。人懐っこく、愛嬌のある表情は「ひまわりスマイル」と呼ばれ、3本脚で懸命に歩く姿が多くの人に元気と勇気を与えた。
冨森さんは「『ミケちゃんダッシュ』をもう見ることができないと思うと、寂しい」と話す。お別れの会を25日午後1~4時に治療院で開くという。