佐賀県は5日、伊万里市の農家から県の独自ブランドのイチゴ「いちごさん」の苗約2000株が盗まれたと発表した。被害に遭った農家は伊万里署に被害届を提出しており、同署が盗難事件として調べている。
被害の状況
県園芸農産課の発表によると、4日早朝、生産者がハウスを訪れて被害に気づいた。ポットに小分けした状態で約1万3000株をハウス内に置いており、施錠はしていなかった。
「いちごさん」の特徴と盗難の経緯
同課によると、「いちごさん」は県が7年かけて開発。大粒で糖度が高いのが特長で、2018年から売り出した。苗の盗難は今回が6回目で、これまで1回あたりの被害は最多で40株だった。犯人はいずれも特定されていないといい、農家に注意を呼びかけている。



