上羽浩行氏が兵庫県警刑事部長に着任、「一つ一つの事件に真摯に向き合う」
上羽浩行氏が兵庫県警刑事部長に着任、抱負語る

7日付で兵庫県警刑事部長に着任した上羽浩行氏(52)が県警本部で会見し、「被害者の思いに応えるため、新たな犯罪を生まないため、公正な社会を実現するために、一つ一つの事件に真摯(しんし)に向き合う」と抱負を述べた。

経歴と兵庫県での初勤務

上羽氏は平成9年に警察庁に入庁し、三重県警捜査2課長や山形県警警務部長、同庁人事課理事官などを歴任した。兵庫県での勤務は初めて。

重点的な対策

上羽氏は、全国最大規模の特定抗争指定暴力団、山口組の本拠地もあることから「引き続き暴力団対策を強力に進める」とした上で、被害額が過去最悪を更新し続ける特殊詐欺犯罪などを起こしている匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の対策を重点に挙げ、「警察庁や全国警察と連携し、枠を超えて捜査を展開していく必要がある。警察力を結集し、被疑者を速やかに検挙する」と力を込めた。

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人物像

上羽氏は京都府出身。趣味はジョギングで「時間があるときに神戸市内を走ってみたい」と話した。

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