ロシア当局は18日、ウクライナ軍による無人機攻撃がモスクワ州に対して行われ、計620機の無人機がウクライナ側から飛来したと発表した。この攻撃では負傷者が出ているほか、建物が被害を受けたという。
防空システムが180機以上を撃墜
モスクワのセルゲイ・ソビャニン市長は、ロシア政府が支援するSNS「MAX(マックス)」への投稿で、防空システムが首都周辺の上空で180機以上の無人機を撃墜したと述べた。
3人が負傷、物流施設に損害
モスクワ州のアンドレイ・ボロビヨフ知事は、攻撃により、10歳の少女を含む3人が負傷したと、通信アプリのテレグラムで明らかにし、「昨夜から今朝にかけて、防空および電子戦部隊がモスクワ州への大規模な無人機攻撃に対応した」と述べた。
また、モスクワ東部にあるネット通販最大手「ワイルドベリーズ」の倉庫も攻撃を受けた。同社は「モスクワ州にある当社の物流施設は攻撃により軽微な損害を受けた。建物の壁に破片が当たった」と説明した。
ウクライナは、ロシア軍にドローンの部品を供給しているとして同社の物流倉庫を標的の一つにしている。



