宮崎県えびの市は21日、22日発行の広報紙「広報えびの」7月号に市民1人の氏名や住所などの個人情報を誤って掲載したと明らかにした。市は約5600部を回収し、該当部分を差し替える対応を取る。
経緯と原因
市の発表によると、国民健康保険の資格確認書に関する記事で、現在は使用されていない市民の確認書の画像を見本として掲載した。個人情報の部分は編集画面上で黒塗り処理を施したが、印刷後の紙面では光の当たり具合によって個人情報が透けて見える状態になっていたという。
対応と謝罪
21日に庁内からの指摘で、個人情報が視認可能な状態であることが判明。広報紙の大半は市民に配布前で、個人情報の悪用は確認されていない。市は誤掲載された市民に謝罪した。市は「大変重く受け止めており、再発防止に万全を期す」とコメントしている。



