パートナー女性を昏睡レイプ・撮影、ペリコ受刑者の「弟子」に禁錮15年
パートナー女性を昏睡レイプ、ペリコ受刑者の弟子に禁錮15年

フランス南部リヨンの裁判所は12日、パートナーの女性を薬物で昏睡状態にした上でレイプし、その様子を撮影していた男に対し、禁錮15年の判決を言い渡した。この男は、かつて自身の妻ジゼル・ペリコさんを見知らぬ男数十人にレイプさせたとして2024年12月に加重レイプ罪で禁錮20年を言い渡されたドミニク・ペリコ受刑者から、犯行のアドバイスを受けていたことで知られる。

事件の概要

被告は長期間にわたり、パートナーである女性に薬物を投与して意識を失わせた後、レイプ行為に及び、その場面を撮影していた。裁判では、被告がペリコ受刑者と連絡を取り、犯行の手口や注意点について指導を受けていた事実が明らかになった。ペリコ受刑者は、自身の事件で「フランス史上最悪の性犯罪者」の一人として注目を集めている。

判決の意義

リヨンの裁判所は、被告の行為が計画的かつ悪質であると判断し、禁錮15年の実刑判決を下した。検察はより重い刑罰を求刑していたが、裁判所は被告が犯行を認め、一部の被害者との和解に努めた点を考慮したとみられる。判決後、被告側は控訴する可能性を示唆している。

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この事件は、フランス国内で性犯罪に対する厳罰化を求める声が高まる中で注目されている。特に、ペリコ受刑者の事件が社会に与えた衝撃は大きく、同様の手口が模倣される危険性が指摘されていた。今回の判決は、性犯罪の連鎖を断ち切るための一歩として評価する声がある一方、刑罰の重さや再犯防止策についてはさらなる議論が必要との意見も出ている。

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