19日付で京都地検の検事正に着任した小嶋英夫氏(57)が同日、京都市上京区の地検で着任会見に臨み、抱負を語った。
「公正誠実に取り組む」
小嶋検事正は「一つ一つの事件に公正誠実に取り組み、府民の皆さまが安心して平穏な生活を送れるよう力を尽くす」と述べた。新潟県出身で、平成3年3月に中央大法学部を卒業、8年4月に任官。東京地検特捜部副部長や最高検検事などを歴任した。検察官として「事案の真相をきちんと解明すること」を大切にしているという。
匿名流動型犯罪への対応
近年は実態把握が難しい匿名流動型犯罪グループ(トクリュウ)による犯罪が横行する中、「警察だけでなく民間とも連携を密にし、一つでも多くの事件を解明したい」と意気込みを示した。
初めての京都勤務
趣味は「食べることと飲むこと」。京都での勤務は初めてで、「京野菜など京都ならではのものを堪能したい」と笑顔で話した。



