シンガポール中心部の高級ホテルで、日本人男性が死亡しているのが見つかった。現地警察によると、男性は40代で、ホテルの客室で倒れているのを清掃員が発見した。男性には外傷はなく、警察は女性客とのトラブルが関与した可能性を視野に捜査を進めている。
事件の概要
事件が起きたのは、シンガポールのマリーナベイ地区にある5つ星ホテル。12日午前、清掃員が客室に入った際、男性がベッドの上で倒れているのを見つけ、通報した。駆け付けた警察が死亡を確認。司法解剖の結果、死因は不詳だが、外傷や中毒の兆候は見られなかったという。
女性客とのトラブルの可能性
警察は、男性が死亡する前の晩に、同ホテルに宿泊していた女性客と口論になっていたとの情報を得ている。女性は30代とみられ、現在行方不明となっている。警察は女性の行方を追うとともに、防犯カメラの映像を解析するなどして、事件の経緯を詳しく調べている。
男性は日本から出張で訪れていたとみられ、家族がシンガポールに到着次第、詳しい身元確認が行われる。日本大使館も情報収集に当たっている。
シンガポールでは近年、観光客やビジネス客を狙った事件が増加傾向にあり、在留邦人に対する注意喚起が行われている。



