福岡県議会の議長・副議長ポストをめぐる金銭授受疑惑が取りざたされるなか、自民党の中尾正幸副議長が24日、議員辞職したことが分かった。県議会事務局が明らかにした。
中尾氏は同日午後1時に記者会見を予定しており、辞職理由などについて語るとみられる。
辞職願を提出、議長が認める
県議会事務局によると、中尾氏から辞職願が提出され、蔵内勇夫議長が認めたという。
金銭授受疑惑の経緯
金銭授受疑惑をめぐっては、吉松源昭議員が議長就任前に中尾氏から1千万円を要求され、支払ったと証言。証拠として中尾氏との会話という録音音声を公開した。中尾氏はこれまでに2回にわたって記者会見を開き、音声については自身の声だと認めたが、金銭授受については否定している。
中尾氏の経歴
中尾氏は2003年に初当選し、現在6期目。16年から県議会議長を1年間務めている。



