安倍元首相銃撃から4年 96歳の投稿者が語るあの日の記憶
安倍元首相銃撃から4年 96歳の投稿者の記憶

4年前の7月8日、汗を拭きながら近鉄大和西大寺駅西側の踏切を歩いていた投稿者は、けたたましいパトカーの音を聞いた。午前11時半ごろだった。交通事故かと思いながら帰宅し、シャワーを浴びていると東京の次男から電話があった。「西大寺えらいこっちゃろ。安倍さん撃たれやったやろ」と言われ、急いで駅近くまで行ったが、警官の警備が厳しく近づけなかった。安倍晋三元首相が心肺停止となり病院へ搬送されたとの情報が流れ、夕刻に死亡が報じられた。

献花に訪れた人々

翌日現場に行くと、それぞれ花束を持った人たちの長い列ができていた。厳しい暑さで、老生には列に並ぶのは無理だった。その翌日、参院選の投票を済ませて再び駅へ向かった。花束を買おうと花屋を訪れると、1軒目は売り切れ。別の花屋では次から次へと花が入荷しており、花屋の前には40~50人ほどが並んでいた。

中学生の姿

中学生らしき男の子たちが、自分のお小遣いを何円かずつ出し合って花束を購入する姿があった。いじめやけんか、暴力などよくないことが報じられるこのごろの中学生が多いが、献花する中学生もいる。老生もこの若者たちと並んで献花台に花を供え、ご冥福をお祈りした。今年も7月8日に献花に行った。嶌嵜竹治(96)、奈良市。

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