マッチングアプリで知り合った20代の男性2人を「偽装バー」に連れ込み、計約480万円をだまし取ったとして、大阪府警捜査4課は19日、詐欺容疑などで東京都渋谷区本町の無職、小倉拓実容疑者(26)ら男女計8人を再逮捕したと発表した。認否を明らかにしていない。
手口は役割分担と過大請求
小倉容疑者の逮捕容疑は昨年11月、共謀し、アプリを通じて知り合った男性2人をバーに偽装した大阪市内のレンタルルームにそれぞれ連れて行き、飲食代金名目などで計約480万円をだましとったとしている。
同課によると、グループは店員役や女性客役などを分担。偽装バーでは飲み放題と称しつつ、「対象外のメニューを注文した」などとして多額の料金を請求していた。さらに男性への対応によって貸し切りの予約がなくなったとする損害賠償名目で追加の支払いを求めていたという。
別事件でも逮捕、スマホ解析で関与判明
府警は7月までに、同様の手口で別の男性から962万円を支払わせたとする詐欺容疑などで小倉容疑者ら男女10人を逮捕。押収したスマートフォンの解析などから、今回の事件の関与が浮上したという。



