辺野古沖転覆2人死亡、同志社国際高校を業務上過失致死傷容疑などで捜索…海上保安庁が刑事責任の有無調べる
辺野古沖転覆2人死亡、同志社国際高校を業務上過失致死傷容疑などで捜索…海上保安庁が刑事責任の有無調べる

沖縄県名護市辺野古沖で3月、小型船2隻が転覆し、同志社国際高(京都府京田辺市)の女子生徒(17)ら2人が死亡した事故で、海上保安庁が同高を業務上過失致死傷容疑などで捜索したことが捜査関係者への取材でわかった。運営する学校法人同志社も28日、同高が25日に捜索を受けたと明らかにした。女子生徒の遺族の告訴を受けたもので、同庁は学校側の刑事責任の有無を調べる。

捜索の概要

捜査関係者らによると、遺族は学校関係者ら11人を同容疑などで中城海上保安部(沖縄県沖縄市)に告訴し、今月13日に受理された。11人には同高の校長や引率教員のほか、船を運航した「ヘリ基地反対協議会」共同代表らも含まれる。

法人は28日、ホームページ上で捜索について、「本事態を厳粛に受け止め、当局に全面的に協力してまいります。多大なご心配とご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」とするコメントを公表した。

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遺族の訴え

女子生徒の遺族は6月23日、投稿サイト「note(ノート)」で「事故は何度も防ぐ機会があったのに、学校は何も行わなかった。学校側の責任は、転覆させた船長と同等に重いのではないでしょうか」「まずは捜査を始めてほしい」と心境をつづっていた。

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