ゲームセンターや飲食店、コンビニエンスストアなど、人と接する仕事をしていると、時に驚くような要望や理不尽なクレームに直面することがある。今回は、人気漫画シリーズ「#本当にあったカスハラ」から、ゲームセンターの占いゲームをきっかけに発生したカスタマーハラスメント(カスハラ)のエピソードを紹介する。
占いゲームの結果に不満を抱いた女性客
ゲームセンターで働く店員のもとに、占いゲームを終えた女性客がやってきた。その客は、店員に対して思わず拍子抜けしてしまうような「あること」を要求したという。さて、客は店員に何と言ったのだろうか? 選択肢は以下の3つである。
- ① 結果に納得できず「お金を返して」
- ② 「『運命の人が近くにいる』らしいから、あなたでしょ?」
- ③ 「もっと良い結果が出る台に変えて」
正解は「お金を返して」
今回の答えは、①の「結果に納得できず『お金を返して』」だった。客は占いゲームの結果に不満を抱き、金銭の返還を要求したのである。このような要求は、ゲームの性質上、返金に応じることは難しく、店員を困惑させる典型的なカスハラ事例と言える。
占いやゲームは、結果も含めて楽しむものだが、時には予想外の内容にショックを受けてしまうこともある。しかし、その感情をどこに向けるかで周囲の反応は大きく変わる。悪気がなくても、受け取った相手を困らせるようなやり取りは、意外と記憶に残るものである。
漫画の詳細と著者情報
このエピソードは、漫画「本当にあったカスハラ 第5回」に基づいている。漫画本編では、客の真意やその後の展開が描かれているという。著者の斉田直世氏はイラストレーター・作家であり、全国各地の子ども新聞で時事漫画『みんなのギモンにこたえるモン』(共同通信社配信)を連載中。著書には『ちょいモテ男になる技術』『0点ママの子育て迷走日記』(共に幻冬舎刊)、『好かれる女、愛される女45のヒミツ』などがある。



