インフルエンサー依頼で受講代詐取容疑、13人再逮捕 大阪府警
インフルエンサー依頼で受講代詐取 13人再逮捕

フォロワー数の多いインフルエンサーに「スクールを受講してもうかった」といった投稿を依頼し、フォロワーから受講代名目で現金をだまし取ったとして、大阪府警は22日、27~30歳の男13人を詐欺容疑で再逮捕したと発表した。

3回目の逮捕、被害は約2300人に

13人の逮捕は3回目。特殊詐欺捜査課によると、再逮捕されたのは大阪市北区に本店を置く「株式会社Unity」の代表の男(29)=大阪市淀川区、別の詐欺罪で起訴=ら。被害者が受講代を支払った件数に応じて、インフルエンサー側にも一定の報酬が入っていたといい、詐欺との関連を調べるという。

5人の女性から約31万~65万円を詐取

13人の再逮捕容疑は、2025年10月~26年3月、兵庫など4県に住む20~30代の女性5人に、講師の指示通りにSNSを運用すれば高額収入を得られると誤信させ、受講代名目で約31万~65万円をだまし取ったというもの。府警はいずれの認否も明らかにしていない。

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被害者をスクール受講に誘導するために使われたのは5個のアカウント。うち2個はインフルエンサーが実際に運用し、「子連れお出かけ情報」などを投稿していたもの。容疑者側から投稿内容を指定し、依頼していた。残りの3個は、料理や美容の投稿をしていたアカウントで、仲介業者を通じて容疑者のグループが購入し、運用していたという。

6月に41人逮捕、中心人物以外は釈放

府警はこれまでに、買い取ったアカウントを使って同様に受講代名目で現金をだまし取ったとして、6月に20~50代の男女41人を逮捕している。中心的な役割を担ったとされる13人以外はその後釈放され、任意での捜査が続いている。同様の被害は25年だけで全国で約2300人、総額約6億5千万円に上るとみて、全容解明を進めている。

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