梅雨や真夏、気温と湿度が高まると気になるのが服のニオイ。自分では気づきにくい「スメルハラスメント(スメハラ)」を防ぐためには、予防策を習慣化することが重要です。顔の印象設計専門家である池田曜央子氏が、今日から実践できる4つのニオイ対策を紹介します。
対策1:洗濯槽の徹底洗浄
この時期、洗濯槽クリーナーのCMをよく見かけますが、メーカー純正や推奨のものを使用し、ニオイの原因となる雑菌を根こそぎ除去しましょう。ドラム式洗濯機と縦型洗濯機では使用できるクリーナーの種類が異なります。誤ったクリーナーを使うと故障の原因になるため、必ず適したものを使用してください。
対策2:密閉袋でインナーを携帯
どれだけ対策しても、オフィスに着くまでに大汗をかくこともあります。そんな「想定外の事態」に備えて、バッグに密閉袋を仕込んでおきましょう。ニオイの発生源は直接肌に触れるインナーです。予め折りたたんだ清潔なインナーを密閉袋に入れて持ち歩き、汗をかいたら臭うインナーと交換します。密閉袋ならバッグの開閉時にもニオイが漏れず、涼しげな顔で1日を過ごせます。
対策3:香りのスメハラに注意
「臭いと思われたくない」と柔軟剤や香水を過剰に使う人もいますが、それが周囲にとって不快な「香害」になる場合があります。自分では慣れてしまい、使用量が増えがちです。ビジネスシーンでは「足し算より引き算」で、無臭に近い清潔感を目指しましょう。多くの人が好印象を抱くのは、香水の香りそのものではなく、「清潔そう」「爽やかそう」という印象だからです。
対策4:予防を習慣化する
以上の対策をまとめると、洗濯槽の掃除、密閉袋の活用、香りの節度、そして予防の習慣化です。状況に応じてこれらの方法を試し、スメハラを防ぎながら快適な夏を過ごしましょう。



