雨水と太陽光で「病院」稼働 過疎地や災害時見すえ伊豆で構想
雨水と太陽光で「病院」稼働 過疎地や災害時見すえ伊豆で構想

静岡県伊豆市で、集めた雨水を浄化し、太陽光で電気をまかなう「完全オフグリッド型」の医療施設をめざす取り組みが進んでいる。電線や水道といった公共インフラに依存しないため、災害時の稼働や、医師が常駐しない「無医地区」などへの医療提供の新しい形として期待される。

新会社を設立し、2027年春以降に開業予定

歯科医療機器メーカーの「ヨシダ」と、オフグリッド型の施設を手がける「ARTH」が、4月に新会社「WEAZER MEDICAL」を設立。駿河湾を見渡す崖の上に300坪の土地を購入して準備を進めており、2027年春以降に開業予定だ。

建設予定の医療施設は、ガラス張りの約80平方メートル。構想では、医師が常駐しなくても、モニターなどを使って医師とつなぎ、遠隔診療できる形をめざす。

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軽症の場合の診療を想定

風邪など軽症の場合に、のど…

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