共学化した京都光華大、男子新入生108人 女子も増え「違和感ない」
共学化した京都光華大、男子新入生108人 女子も増加

2026年度から共学化した京都市の私立、京都光華大学。今年度の新入生665人のうち男子は108人。志願者数も2025年度比で193.6%となり、女子学生も増えた。

医療・福祉系の強みを生かした改組

強みとしてきた医療系や福祉系を生かして、社会共創学科を新設し、健康科学部を改組。トイレや更衣室を広げ、防犯カメラの数を増やすなど施設面の整備も進めた。

共学化して初の男子学生となった小泉寅秀さん(18)は、健康栄養学科に入学した。自身も水泳を続けており、アスリートの栄養指導を学ぶことが目的だ。

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元女子大への進学への抵抗はなかったという。「周りには『女子が多くていいな』と言われる。でも男子が少ないわけではないので違和感はまったくない。新しいことに挑戦するのは面白いと思った」と話す。

女子大の減少傾向が続く中での共学化

村井伸吾入学・広報センター長は、「大きな決断だったが、女子の共学志向に応える形になり、男子だけでなく女子学生も増えたことに驚いた」と話した。

女子大の数は年々減り続けている。文部科学省の学校基本調査によると、学部学生が女性のみの大学は1998年度の99大学をピークに2025年度は67大学に減少。京都ノートルダム女子大(京都市)など募集停止を決めた女子大も多い。

女子大を取り巻く環境が厳しさを増す中、京都光華大学の共学化は志願者増という成果につながった。

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