介護保険外サービスは誰でも利用可能?全額自己負担で受けられる内容とは
介護保険外サービスは誰でも利用可能?全額自己負担で受けられる内容とは

介護保険外サービスは、公的な介護保険の範囲では対応できないサービスを指し、全額自己負担で誰でも利用できる。介護に詳しい専門家に、その内容や利用方法を聞いた。

介護保険外サービスとは

介護保険外サービスは、介護保険が適用されないサービスだ。介護保険のサービスは所得に応じて1~3割の自己負担で利用できるが、介護保険外は全額自己負担となる。利用者の個別のニーズに対応できるメリットがある。

介護保険で対応できない理由

介護保険制度は法に基づき、厳密にルールが決められている。要介護度に応じてサービスの上限があり、自立支援のために日常生活の援助をすることが基本だ。その枠を超えたサービスはできない。

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例えば、介護保険では一定の条件下で訪問介護のヘルパーに食事作りを依頼できるが、適用されるのは利用者本人のみ。家族の食事を作るのは介護保険外になる。買い物代行では、近隣の店で食料や日用品などの生活必需品を買うのは介護保険内だが、デパートで趣味の物を買うのは介護保険外になる。

利用者の理解不足が課題

地域包括支援センターのセンター長やケアマネジャーとして働いた経験を持つ専門家は、介護保険でヘルパーが行うサービスの内容や範囲をしっかり理解している人は意外に少ないと指摘する。「ヘルパーは何でも家事をやる人ではありません」と話す。

要介護認定を受けていなくても利用可能

介護保険外サービスは、要介護認定に関係なく誰でも利用できる。まだ要介護認定を受ける状態ではないが日常生活に不便を感じている人や、すでに要介護認定を受けているが枠を超えたサービスを受けたい人などが利用している。

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