秋篠宮家の次女佳子さまは今月3日、横浜市の特別支援学校「横浜訓盲学院」を私的に訪問し、先天性の盲ろうを含む児童・生徒と交流された。5月に続く2度目の訪問で、普通部の全児童生徒26人と、それぞれの障害に合わせた手話で触れ合った。
きっかけはデフリンピック視察
関係者によると、訪問のきっかけは昨秋の「デフリンピック東京大会」の視察だった。そこで知り合った視覚・聴覚双方に障害のある同校の生徒と保護者からの来校の申し出を受けた。先天性の盲ろうの子どもとの交流経験がなかった佳子さまは「深く接したい」と思われたという。
学院長に語った願い
佳子さまは案内役を務めた学院長の星祐子さん(68)に「皆さんが安心して過ごせる社会になると良いですよね」と伝えられた。この言葉は、南米への公式訪問を機に国内でブラジルにルーツを持つ子どもたちと交流した際にも聞かれたものだ。
皇族として活動の幅を広げながら、個人的な関心事にも真摯に向き合う姿勢が垣間見えた訪問となった。



