垂水大空襲の体験談、市民ら約40人が聞く 川畑さん「戦争は絶対に」
垂水大空襲の体験談、市民ら約40人が聞く 川畑さん「戦争は絶対に」

太平洋戦争末期の垂水大空襲についての体験を聞く会が1日、鹿児島県の垂水市民館で開かれ、市民ら約40人が体験者の話に耳を傾けた。

1945年8月5日の空襲

1945年8月5日、同県垂水町(現・垂水市)が米軍による爆撃を受け、91人が死亡、62人が負傷し、1966棟が全焼した。

会は垂水史談会と同市教育委員会が主催。空襲を経験した川畑弘見さん(96)(垂水市下宮町)が当時の状況を語った。編隊を組んだ米軍機が襲来し、「ドカーン」という大きな音とともに爆弾が落ち、低空飛行で機銃掃射を行ったことなどを語った。

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「戦争は絶対にしてはいけない」

道路に焼夷弾が1メートル程度の間隔で落とされた激しい空襲の様子を証言し、「ここにこれだけ投げられたんじゃ大きな火災が起きるのは当たり前。戦争は絶対にしてはいけない。平和な日本を築いていきましょう」と呼びかけた。

垂水市の主婦(46)は「ここまで残酷な空襲であるとは思っておらず、衝撃を受けた。今日聞いた話を子どもたちに語り継いでいきたい」と話していた。

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