れいわ新選組の新代表に選ばれた山本譲司氏(63)は5日、国会内で就任記者会見を開き、退潮傾向にある党の立て直しに注力する考えを示した。刷新を図るために、新党名を近く発表する方針も表明した。
代表選で選出、初の党首交代
山本新代表は、山本太郎前代表の政界引退に伴う7月31日の代表選で選出された。党首交代は2019年の結党以来初めてで、任期は29年12月31日まで。
れいわは、山本前代表の知名度に支えられ、ピーク時には所属国会議員が15人を数えたが、現在は6人に減少している。
基本政策維持、地方組織を設立
山本新代表は記者会見で、消費税廃止や脱原発などの基本政策は維持するとした上で、党勢回復に向け「地に根を張った活動をしていく」と述べた。衆院比例選の全国11ブロックにそれぞれ地方組織を設立する方針だ。
党名は、新体制発足に合わせて変更すると決めていた。この日の役員会では、天畠大輔参院議員を共同代表に、高井崇志前衆院議員を幹事長に充てる人事を決定した。



