G7写真論争エスカレート:トランプ氏「何度も頼んできた」、メローニ氏「いわれのない攻撃」
G7写真論争:トランプ氏vsメローニ氏、非難の応酬激化

ドナルド・トランプ米大統領とイタリアのジョルジャ・メローニ首相による非難の応酬がエスカレートしている。トランプ氏は6月20日、先進7カ国首脳会議(G7サミット)でメローニ氏が「何度も何度も」ツーショット写真の撮影を求めてきたと改めて主張。その直後、メローニ氏は「いわれのない攻撃は無意味だ」と反発した。

発端はトランプ氏のインタビュー発言

事の発端は先週、イタリアメディアとのインタビューでトランプ氏が行った発言。フランスで開催されたG7サミットで、メローニ氏から「一緒に写真を撮ってくださいと懇願された」とし、「哀れみから」応じてやったと語った。この発言にメローニ氏は激怒。X(旧ツイッター)に投稿した動画で、トランプ氏の発言について「でっち上げだ」「私もイタリアも懇願などしない」と反論した。

イタリア外相が米国訪問を中止

イタリアのタヤーニ外相はXで、トランプ氏の発言を「重大かつ侮辱的だ」と批判し、6月21~22日に予定していた米国訪問を中止すると発表した。この措置は、両国関係に深刻な亀裂が生じたことを示している。

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トランプ氏の再反論とメローニ氏の応酬

その後、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に投稿し、「メローニ首相が何度も何度も私との写真撮影を求めてきた」と改めて主張。その上で、「米国が軍事的にイランに勝利した後になって彼女は支持率を上げるために再び私と友人になりたがっている。お断りだ!」と書き込んだ。これに対し、メローニ氏もSNSに投稿し、トランプ氏は「絶え間なく、いわれのない無意味な」攻撃を行っていると非難。「あなたの友人であることが私の人気を助けたことはない」「いずれにせよ、私の人気はあなたの関心事ではない。あなた自身の人気に集中することをお勧めする」と反発した。

この一連の応酬は、G7サミットの場での首脳間の緊張を露呈させた。両者の対立は、今後の国際協力や二国間関係に影響を及ぼす可能性がある。専門家は、このような個人的な確執が政策決定に悪影響を与えることを懸念している。

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