県議会の議員定数見直しを巡り、第2~4会派の立憲民主党、公明党、千葉新政策議員団が4日、県庁で記者会見し、県議会9月定例会に共同提出する条例改正案を明らかにした。全ての選挙区を複数区としたうえで、選挙区数を15減の26、定数を9減の86とするとしている。
現行の選挙区と定数
県議会の選挙区は現行41、定数95。公明と千政団の2会派は6月に開かれた議員定数等検討委員会で、全ての選挙区を複数区としたうえで、選挙区数を25、定数を85とする共同案を示した。立民は選挙区数を27、定数を72にすべきだと主張していた。
調整の経緯と合意内容
公明、千政団の共同案では香取市や銚子市など7市町を1選挙区(定数3)としていたが、3会派で調整した結果、二つの選挙区に分け、定数をそれぞれ2とすることで合意した。
単独過半数の自民党は、船橋市選挙区の定数を1増して総定数を96に増やすほか、選挙区数は維持するが、匝瑳市選挙区と多古町を合区する案を示している。
会派のコメント
立民の高橋浩県議は、共同提出に加わった理由について「議論を動かすため」と説明。千政団の水野友貴県議は「県民にそれぞれの案をしっかりと見てもらいたい」と語った。



