米中央軍、イラン関連船舶への海上封鎖を再開…14日午後4時から
米中央軍、イラン関連船舶への海上封鎖再開

米中央軍は13日、イラン関連船舶を対象とする海上封鎖措置を米東部時間14日午後4時(日本時間15日午前5時)に再開すると発表した。中央軍は声明で「封鎖に違反しないすべての船舶の航行は引き続き支援する」と述べている。

過去の封鎖実績と背景

中央軍によると、4月から6月にかけて実施された前回の封鎖措置では、140隻以上の船舶に針路変更を命じ、協力しなかった9隻を航行不能にした。米国はイランと6月に署名した「覚書」に基づき、封鎖措置を一時解除していたが、今回の再開に至った。

今回の封鎖再開は、イランとの関係悪化や中東情勢の緊迫化が背景にあるとみられる。米軍は声明で、封鎖違反船舶に対しては厳格に対処する一方、国際法に従う船舶の安全な航行は確保すると強調している。

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国際社会への影響

この措置により、ホルムズ海峡付近の航行に影響が出る可能性がある。イラン関連船舶の多くは石油や物資の輸送に関与しており、封鎖が長期化すれば原油価格や地域経済に波及する恐れがある。米中央軍は「封鎖はイランの不正な活動を標的としたものであり、一般船舶の自由航行を妨げるものではない」と説明している。

一方、イラン側はこの動きを「挑発行為」と非難する可能性が高く、今後の対応が注目される。米軍は引き続き中東地域の監視を強化し、必要に応じて追加措置を取るとしている。

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