米国のトランプ大統領が21日、ニューヨーク(NY)市を訪れ、マムダニ市長と会談した。2025年11月の市長選で激しく批判しあった2人だが、選挙後にあった過去2回の会談と同様、今回も和やかな雰囲気で進み、トランプ氏は「彼には偉大な市長になってほしい。可能性がある」と持ち上げた。
市長公邸で会談、住宅開発で合意
トランプ氏は22日に国連本部で演説するため、NYを訪問している。会談は市長公邸で行われた。
マムダニ氏はトランプ氏と記者会見し「大統領との話題は常に、ニューヨーカーの生活をいかに向上させるか、生活費高騰の問題に立ち向かい、力強いNYを築くかだ」と語った。市が進める住宅開発プロジェクトについて、市の担当部署とトランプ政権との間で協議を進めることで合意したという。
選挙中の対立から一転、友好関係を演出
「民主社会主義者」を自称するマムダニ氏は、急進左派的な公約が強く支持されて当選した。選挙期間中、トランプ氏はマムダニ氏を「共産主義者」と呼び、マムダニ氏もトランプ氏を批判してきた。だが選挙後にあった2度の会談では、友好的な関係を演出していた。



