トランプ米大統領の側近としてホワイトハウスで勤務するナタリー・ハープ氏(35)が注目を集めている。もともとワシントンの政界関係者の間では知られた存在だったが、全米レベルの有名人となったのはつい最近だ。閣僚よりもハープ氏を重用していると受け止められかねないトランプ氏の行動や、2人の不倫関係を勘ぐるような野党議員の発言がきっかけとなった。
閣僚より大事な側近?
ハープ氏に脚光が当たるようになったのは、今月中旬の米メディア報道でトランプ氏が7月に訪問先のトルコを離れる際に大統領専用機からひそかに抜け出して別の軍用機に乗り換え出国したと伝えられてからだ。乗り換えは対空ミサイルの脅威が高まったためで、「おとり」となった専用機にはルビオ国務長官ら閣僚が乗ったままだったが、ハープ氏はトランプ氏とともに乗り換えたとされる。ワシントンのメディア関係者の間では「トランプはルビオよりハープが大事なのか…」との声も漏れた。
野党議員の発言が火に油
火に油を注いだのが、2028年大統領選の民主党候補を選ぶ予備選への出馬も取りざたされるジョン・オソフ上院議員の発言だ。



