アフガニスタンの女性たちは、どれほど心をすり減らしてきたことだろう。学び、働き、おしゃれを楽しんできた日常は、タリバン暫定政権が復権した5年前にがらりと変わった。女性は美容院や公園を使えず、学校教育は小学6年までに制限された。能力を発揮する機会を失い、教育を受けた女性の一部は国外へ移住した。
カブールでカフェを開いた30歳の女性
そんななか、アシラ・サダトさん(30)は今年6月、カブールで新しい一歩を踏み出した。名門カブール大学で心理学を学んだ彼女は、女性たちの「避難所」となるカフェを開いた。
カフェの名前は「パナカフェ」。提供された動画には、カフェでくつろぐ女性たちの姿が映っている。タリバン政権下で制限が多い中、女性が安心して過ごせる場所を提供したいという思いがある。
女性たちの日常の変化
タリバン暫定政権が復権してから、アフガニスタンの女性たちは多くの制限を受けてきた。美容院や公園の利用ができず、学校教育も小学6年までに制限された。こうした状況の中で、教育を受けた女性の一部は国外へ移住している。
サダトさんのような取り組みは、女性たちが集える場所を提供するだけでなく、社会参加の機会を模索する一歩となっている。



