マリック駐日インド大使、日本の復興を称賛「社会的調和で世界から尊敬」
マリック駐日インド大使、日本の復興称賛「社会的調和で尊敬」

英国から1947年に独立したインドは15日、独立記念日を迎える。これを機に、マリック駐日インド大使が産経新聞の書面インタビューに応じ、日本の戦後復興を称賛し、両国の関係強化への期待を示した。

大使が見た日本の復興

マリック氏は「両国はこの80年間で大きな変化を経験し、数々の困難に直面しながら再興を果たしてきた」と述べ、自身が広島と長崎を訪問した経験を踏まえ、「戦争の惨禍からの日本の歩みと復興は、まさに目覚ましい物語だ」と語った。

さらに「今日、世界は技術の卓越性、製造業の高品質、そして社会的調和の象徴として日本を仰ぎ見ている」と指摘。一方で、インドは1947年の独立時に発展の課題に直面したが、国民の強靱性を基盤に「世界で最も急速に成長する大国経済の一つ」へと成長し、製薬分野などで国際的な貢献を果たしていると説明した。

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共通の民主主義が基盤

大使は「変革を支えているのは民主主義の実績だ」とし、日印両国が法の支配や紛争の平和的解決、国民の繁栄に尽くす民主主義国であることが「両国の絆の強固な基盤を築いてきた」と強調した。

来年、両国は外交関係樹立75周年を「共通の地平の年」として祝う予定で、大使は「両国が今後も互いに共通の目標を見いだし、運命を共にする重要なパートナーであり続けると確信している」と述べた。

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