オーストラリアのアルバニージー首相は13日夜、トランプ米大統領と電話会談し、オーストラリアからの輸入品に対する関税の免除を求めた。トランプ氏は検討する姿勢を示したという。アルバニージー氏が14日にキャンベラで記者会見して明らかにした。
関税引き上げへの対応
米国は、強制労働問題への対応が不十分だとして、オーストラリアや日本など60カ国・地域からの輸入品に対する10%もしくは12.5%の関税を発動。オーストラリアは10%から12.5%に引き上げられた。
アルバニージー氏は、米国とオーストラリアの友好関係を強調した上で、自国製品への関税を免除するか、もしくは10%に戻すよう求めた。「トランプ氏は、私からの要請を検討することに同意した」と説明した。
AUKUSや中国のミサイル実験も協議
アルバニージー氏によると、両首脳は米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の進捗状況や、中国による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験についても協議した。



