JR九州、2025年4~12月期売上高が過去最高の3600億円を達成
JR九州、売上高3600億円で過去最高を記録

JR九州、2025年4~12月期の連結決算で売上高が過去最高の3600億円を記録

JR九州は10日、2025年4月から12月期の連結決算を発表しました。営業収益は前年同期比11.8%増の3600億円と、過去最高を達成しました。この好調な業績は、2025年4月に実施された鉄道運賃の値上げ効果と、マンション販売の堅調な伸びが大きく寄与しています。

最終利益と営業利益も大きく増加

最終利益は前年同期比9.2%増の408億円となりました。本業のもうけを示す営業利益は、26.3%増の627億円と大幅に伸びています。部門別では、運輸サービスが50.0%増の284億円、不動産販売が79.5%増の45億円と、いずれも高い成長率を示しました。

鉄道運賃の値上げは、利用者数の安定と収益向上に結びつき、運輸サービスの収益拡大を後押ししました。一方、マンション販売では、九州地域の住宅需要の高まりを背景に、販売件数と単価が上昇し、不動産部門の収益を押し上げています。

JR九州は、これらの要因により、2025年度の通期業績も堅調に推移すると見込んでいます。今後も、鉄道サービスの質向上と不動産開発の拡大を通じて、地域経済への貢献を続ける方針です。