「令和の米騒動」からおよそ2年。増産などで在庫がだぶつき、一時高騰したコメ価格は下落傾向にある。政府は放出した備蓄米の買い戻しを決め、下落を食い止めたい考えだが、果たして効果はあるのか。
新米より古米が高い逆転現象
「令和8(2026)年産きぬひかり 5キロ2905円(税込み)」「令和7年産ヒノヒカリ 3542円(同)」
今月1日、地元産の新米が出回る熊本市内のスーパーでは、新米より昨年産の古米が高く売られる「逆転現象」が起きていた。通常はヒノヒカリより高く売られているコシヒカリの新米も5キロ3229円(同)で、古米のヒノヒカリより安い。
在庫だぶつきで価格下落
こうした状況に、熊本県天草…
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