血管を守るためには、糖質の量を控えると同時に、急激な血糖値の変動「血糖値スパイク」を起こさないことが重要です。血糖値スパイクを予防するには、ゆる糖質制限に加えて、血糖値を上げないための「賢い選択」が必要になります。
具体的には、毎日口にする食材を血糖値を上げにくいものに「置き換える」、あるいは「足す」ことです。このちょっとした戦略の違いが、将来の健康と若さに大きな差を生み出します。
主食は「茶色」を選ぶ
ゆる糖質ライフの第一歩は「主食を半分」にすること。それに加えて、「茶色い主食」に置き換えると、さらに血糖値の上昇を抑える効果が高まります。
例えば、真っ白に精製された白米はおいしい反面、消化吸収が非常に早く、食べたそばから血糖値を急上昇させてしまいます。一方、未精製の玄米やもち麦などの雑穀は、豊富な食物繊維が糖の吸収スピードを緩やかにしてくれます。
「大豆ファースト」のすすめ
血糖値スパイク対策の心強いパートナーとして、低糖質・低カロリーで糖の吸収をブロックしてくれる食物繊維を豊富に含む食材があります。それが大豆です。毎日の味噌汁やスープにはもちろん、みじん切りにしてハンバーグやつくねに練り込むと、独特のぷりぷりとした歯ごたえが加わります。
習慣にしたいのは「大豆ファースト」。食事前に大豆を先に食べることで、糖の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できます。



