7月26日、待望の『VIVANT』(TBSテレビ系)第2期の放送がスタートする。予告映像や新キャストも公開され、視聴者の期待は高まっている。今回は近年の連続ドラマとしては珍しい2クール、半年間の放送となる。
初回11.5%から最終19.6%へ右肩上がり
『VIVANT』はTBSの「日曜劇場」枠の作品。第1期は2023年7月から9月まで全10回放送された。脚本は八津弘之、李正美、宮本勇人、山本奈奈の共同執筆。
内容は複雑な国際情勢を背景にしたスパイアクションもの。堺雅人演じる主人公・乃木憂助は商社員だが、実は自衛隊の非公式情報諜報組織「別班」の工作員。誤送金トラブルの真相を追って中央アジアのバルカ共和国へ向かい、テロ組織「テント」に関わる事件に巻き込まれる。出生の秘密も絡み、敵か味方か判別つかない登場人物たちによる波乱の物語が展開する。
初回視聴率は11.5%(関東地区世帯、ビデオリサーチ調べ)だったが、その後盛り上がり、最終話では19.6%と近年のドラマとして際立った高視聴率を記録。SNSなどで面白いという評判が広がったことが大きい。
続編への期待と異例の2クール
第1期ラストで新たな謎やミッションを示唆する描写があり、続編への期待が高まった。昨年6月、堺雅人がテレビ番組で続編制作を発表。2026年放送予定も明かされた。第2期初回は公式サイトで「第1話」ではなく「第11話」とクレジットされている。
なぜ『VIVANT』はこのような異例の超大作になり得たのか。視聴者の考察欲を刺激するストーリー運びや、グローバル化時代に挑む日本製ドラマとしてのスケール感が要因と考えられる。



