俳優の趣里が23日、都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『大空港~GATE24~』(毎週木曜21:00~)の制作発表記者会見に登壇。共演の眞栄田郷敦の意外な一面を明かし、会場を盛り上げた。
作品への思いと現場の雰囲気
同作は、国の境界線となる空港が舞台。税関職員・森万智(趣里)をはじめ、各省庁から集められたメンバーからなる新設部署・GATE24が、日本の平和と安全を守るために奮闘する物語。趣里は、対人能力は皆無だが、圧倒的な観察眼で“モノ”から真実を読み解く税関職員を演じる役について「すごくやりがいのある役だなと感じております」と語った。また、現場の空気を聞かれると「最高です」とにっこり。この日の初回放送については「楽しみです、みなさまがどう受け取ってくださるのか、すごくワクワクした気持ちでおります」と心境を明かした。
ドラマを通じて伝えたいこと
万智役を通して届けたい思いを聞かれた趣里は、「(ドラマは)事件もそうだけど、人が人と関わることの大切さとか、そっちの方面もすごく繊細に描かれていて」と切り出し、「登場人物の一歩踏み出す勇気みたいなものが描かれていると思うので、人と人とのつながりだったり、関わり方だったり、前を向いていく、みたいなところが伝わったら喜びだなと思います」と思いを語った。
共演者の意外な一面
会見では、現場での“共演者の意外な一面”を明かすトークも実施。趣里は、眞栄田について「みんなが思ったと思うんですけど、郷敦くんは、最初のイメージはスッとしてかっこよくてクールで……みたいな感じなんですけど、とってもかわいい一面をお持ちになられていて(笑)。お腹がすいたら『お腹すいた』と言うし、眠かったら寝る」と暴露。眞栄田が苦笑いで「赤ちゃんじゃん!」と言うと、趣里は「赤ちゃんなんです、大きい赤ちゃんみたいな感じ」と続け、会場を盛り上げていた。
会見には趣里と眞栄田のほか、板垣李光人、松雪泰子も登壇した。
『大空港~GATE24~』あらすじ
税関職員・森万智(趣里)をはじめ、空港の各部署からメンバーが集められた新設部署「GATE24」。近年の国際犯罪の巧妙化や訪日外国人の急増により空港の入管や税関の現場が困難を極めるなか、迅速かつ一括対応を可能にするべく縦割りの構造を排除した内閣官房直属のスペシャルユニットとして誕生したが、壮大な構想とは裏腹に、GATE24に割り当てられたのは空港の隅の小さな審査ブースで、まるで“空港審査の補欠”のような扱い。しかも、入国審査官・早見圭一郎(眞栄田郷敦)と税関職員・松山篤志(板垣李光人)は「入管」「税関」の縄張り意識から、チーム立ち上げ早々に対立の様相を見せる。そんななか、GATE24で早見が審査していた外国人夫婦が、日本に来る前に別の国で入国を拒否されていたことが判明。その理由は不明で犯罪の可能性も拭えないことから、首席審査官・深澤然(柳葉敏郎)と内閣官房国境管理改革室参事官・杉原美都里(松雪泰子)の指示のもと、万智、早見、松山は協力して“人”と“モノ”の両側から慎重に調べることに。



