Netflix週間視聴ランキング:『ガス人間』V2、『無職転生III』『ヤニねこ』初登場、京アニ新作もランクイン
Netflix週間視聴:『ガス人間』V2、京アニ新作初登場

動画配信サービス「Netflix」は、日本における週間視聴ランキング(7月6日~7月12日)を発表した。映画以外の番組部門では、配信2週目となるNetflixシリーズ『ガス人間』が2週連続で1位を獲得。グローバルランキング(非英語番組部門)では4位に上昇し、世界28の国と地域でTOP10入りを果たした。

『ガス人間』の反響とサザンオールスターズ「いとしのエリー」再浮上

同作の反響は音楽シーンにも波及。物語の“キーソング”として重要な役割を担うサザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」が、リリースから45年以上を経て、日本国内だけでなく韓国・タイなどアジア圏の音楽配信チャートに再浮上した。

『ガス人間』は、東宝の特撮映画『ガス人間第一号』(1960年)を、東宝とNetflixの初タッグで全8話の完全オリジナルストーリーとしてリブート。予告された連続殺人事件の真相を軸に、警察、マスコミ、動画配信者、裏社会、権力者らの思惑が交錯するクライムサスペンスだ。主演の小栗旬と蒼井優が刑事と記者を演じ、広瀬すずと林遣都が動画配信者の兄妹役、竹野内豊が元ヤクザの上場企業社長役を務める。ガス人間役には、俳優・本木雅弘の長男でモデルのUTAが抜てきされ、鮮烈な俳優デビューを飾った。

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『無職転生III』が2位初登場、アニメ化5周年で新シリーズ開始

2位には、『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』第3期が初登場。原作は2012年に「小説家になろう」で連載が始まり、シリーズ累計発行部数1800万部を突破した人気作。34歳の無職・独身・引きこもりの男性が交通事故で命を落とし、剣と魔法の異世界にルーデウス・グレイラットとして転生。前世の記憶と後悔を胸に「今度こそ本気で生きる」と決意し、成長していく姿を描く。今年アニメ化5周年を迎え、7月4日から第3期の放送がスタート。SNSでは国内外のファンから歓喜の声が相次ぎ、Netflix配信も好スタートを切った。

『ヤニねこ』『Tシャツが乾くまで』『二十世紀電氣目録』初登場

3位は、にゃんにゃんファクトリーの同名漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)をアニメ化した『ヤニねこ』が初登場。主人公はタバコが大好きなクズ獣人で、倫理観や清潔感に欠け、窓から吸い殻を捨てたり、人に唾を垂らしたりする。お節介な妹ねこや友達のヤクねこに囲まれ、毎日プカプカ吸って生きる業(カルマ)が詰まったストーリー。

5位には、TBSで放送中の『Tシャツが乾くまで』が初登場。蒼井優が18年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務め、TBSドラマでは初主演。脚本は『silent』の生方美久による完全オリジナルで、『カルテット』や映画『花束みたいな恋をした』の土井裕泰が演出。物語は、二組の夫婦がバス事故に巻き込まれ、幸せだった日常が崩れ去るところから始まる。事故で明らかになったのは、愛する人が抱えていた“第3金曜日の秘密”。蒼井演じる瀬尾咲子の夫で行方不明となる充役を松山ケンイチ、事故で亡くなった妻と充の関係を疑う園田樹生役を中島歩が演じる。

8位には、『二十世紀電氣目録 -ユーレカ・エヴリカ』(原作:結城弘『二十世紀電氣目録』KAエスマ文庫/京都アニメーション)が初登場。京都アニメーション制作による少年少女たちの夢と再生の物語で、20世紀初頭の京都を舞台に、蒸気機関のみが発達した世界で“電氣の時代”を夢見た兄を失い疑い深く生きる少年・坂本喜八(CV:内田雄馬)と、将来の夢と亡き母への後悔を胸に秘め信心深く生きる少女・百川稲子(CV:雨宮天)が、夢を描いた「二十世紀電氣目録」の秘密をめぐり出会う。

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週間視聴ランキングTOP10(シリーズ)

  • 1位:ガス人間(TOP10入り週数:2)
  • 2位:無職転生III 〜異世界行ったら本気だす〜(1)
  • 3位:ヤニねこ(1)
  • 4位:エージェント・キム:リアクティべーティッド(3)
  • 5位:Tシャツが乾くまで(1)
  • 6位:鉄槌教師(6)
  • 7位:VIVANT(7)
  • 8位:二十世紀電氣目録 -ユーレカ・エヴリカ(1)
  • 9位:罪人の嘘(1)
  • 10位:転生したらスライムだった件 第4期(14)