8月30日放送のTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~11:55)で、引っ込み思案だった男性リスナーが、子供のころにフルーツバスケットだけは積極的に参加していた理由を明かした。好きな女子が座っていた椅子に、誰にも怪しまれず堂々と座れる可能性があるためだという。この淡い思い出に、安住紳一郎アナも自身の少年時代の記憶を重ねた。
フルーツバスケットだけは「大好きでした」
この日のメッセージテーマは「椅子と私」。番組では、男性リスナーから届いたフルーツバスケットにまつわる思い出を紹介した。フルーツバスケットは、参加者をリンゴやバナナなどのグループに分け、参加人数より一つ少ない椅子を円形に並べて行うゲーム。中央に立った鬼がフルーツの名前を呼ぶと、そのグループに属する参加者が一斉に席を移動する。「フルーツバスケット」と叫ばれた場合は、全員が別の椅子へ移らなければならない。
投稿者は、子供のころから引っ込み思案だったものの、このゲームだけは大好きだったと明かす。その理由は、好きな女子がそれまで座っていた椅子へ、誰にも怪しまれず堂々と座れる可能性があるからだった。
「人生の厳しさも学びました」
運よく好きな女子の椅子へ座れた際には、「座面のかすかなぬくもり」から淡い思いを感じていたという投稿者。しかし、そんなときに限って、すぐに自分のフルーツが呼ばれてしまう。せっかく手に入れた席から再び移動しなければならず、投稿者はフルーツバスケットを通じて「人生の厳しさも学びました」とユーモラスに振り返った。
安住アナは笑いながらも、好意を寄せる相手の椅子へ座りたいという気持ちには理解を示した。一方で、好きな女子の席を目指して真っすぐ移動すれば、周囲へ気持ちが伝わってしまう可能性もある。そのため、あえて別の人の椅子へ向かうこともあったのではないかと、少年時代の心情を想像した。
やがて安住アナ自身にも、小学生のころ、好きな人の椅子へ座りたいものの、露骨に行動するのは恥ずかしいという葛藤があったかもしれないと記憶がよみがえった様子。「思い出した」と懐かしそうに反応していた。
番組情報と今後の予定
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミアム会員のみ)。
『安住紳一郎の日曜天国』は、安住紳一郎アナがパーソナリティを務めるTBSラジオの生ワイド番組。2005年4月にスタートし、現在は中澤有美子アナがアシスタントを担当している。リスナーから寄せられた日常の出来事を、安住アナと中澤アナが独自の視点で味わうコーナーも人気。9月6日のメッセージテーマは「最近、気づいたこと」。空想科学研究所主任研究員の柳田理科雄氏がゲスト出演する予定。



