「うれうれして」を長年本気で使っていた女性に安住アナ「“うれ”の方が伝わるもんね」と理解
「うれうれして」長年本気で使う女性に安住アナ理解

TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜10:00~11:55)で6日、「嬉々として」を長年「うれうれして」と読んでいた女性リスナーの投稿が紹介された。誰からも指摘されないまま、夫まで使うようになった独自の言葉に、安住紳一郎アナウンサーは「“うれ”の方が伝わるもんね」と理解を示した。

「あら、うれうれしてるね」と日常的に使用

この日のメッセージテーマは「最近気づいたこと」。さいたま市に住む女性から、「嬉々として」という言葉の読み方をめぐる投稿が届いた。

女性は「嬉々として」を、長年「うれうれして」と読んでいた。「あら、うれうれしてるね」「こないだ、いいことがあって、私うれうれしちゃった」など、言葉を独自に変化させながら日常会話で頻繁に使っていたという。

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ところが、これまで周囲から間違いを指摘されたことはなかった。女性が「うれうれして」と口にしても、家族や知人はごく自然に相づちを打ち、会話は問題なく成立していたそうだ。

さらに、いつしか夫も「俺もこないだ“うれうれ”したことがあって」と使うように。正しい読み方を知った女性は、自分の周囲にいる人たちも「嬉々として」と読むことに、まだ気づいていないのではないかと不安をつづった。

「あえてポップな感じで言ってるのかな」

自身だけが真実を知った状況について、女性が「気づいちゃったことを“うれうれ”してます」と前向きに締めくくると、安住アナは、周囲の人々は正しい読み方を知っていたのではないかと推測した。

間違いを指摘されなかった理由について、「この人は、あえてポップな感じで言ってるのかな」と周囲が受け止めていた可能性を指摘。「面白い方に言ってるのかなと思ってたんだけど、まさか大元から勘違いしてるとは」と、言葉が自然に受け入れられていた状況を想像した。

また、「嬉々として」よりも、喜びを直接想像しやすい表現だと感じたようで、「“うれ”の方が伝わるもんね」と評価。中澤有美子アナも「そうですね」とうなずいた。

一人の読み間違いから生まれ、夫婦の共通語となった「うれうれして」。正しい日本語ではなかったものの、喜びを伝える夫婦の言葉としては、十分に役割を果たしていたようだ。

番組概要と今後の予定

『安住紳一郎の日曜天国』は、安住紳一郎アナがパーソナリティを務めるTBSラジオの生番組。2005年4月にスタートし、現在は中澤有美子アナがアシスタントを担当している。リスナーから寄せられた日常の出来事を、安住アナと中澤アナが独自の視点で味わうコーナーも人気。9月13日のメッセージテーマは「私の弱点」。作家の朝井リョウ氏がゲスト出演する予定。

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