WANDS第5期、来年3月で活動終了 上原大史が脱退しソロへ
WANDS第5期、来年3月で活動終了 上原大史が脱退

2019年に再始動したWANDSが22日、公式サイトとSNSで第5期としての活動を来年3月で終了すると発表した。ボーカルの上原大史(Vo)がソロ活動に専念する意向を示したためで、ラストライブツアーを来年3月に開催する。

上原大史「新たな表現へ進んでいきたい」

WANDSは2019年、上原大史、初期メンバーの柴崎浩(Gt)、木村真也(Key)の3人で第5期として再始動。発表では、上原から「自身の新たな表現へ進んでいきたい」という強い意向が示され、協議の結果、来年3月で一区切りとすることになった。

上原は公式コメントで「この度、私“上原大史”はWANDSとしての活動を終え、一人のアーティストとして活動していくことを決意いたしました」と報告。「皆様と共有しあった時間のすべてが、今でも私の中で輝いていて、心から大切に思っています。それは、嘘偽りのない本心です」と感謝を述べた。

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一方で「私がWANDSという歴史あるバンドのボーカルを担ったまま今後も活動していくことで、WANDSの大切な歴史やイメージを損ねてしまうのではないか、荒らしてしまうのではないか、そんな枷が自分の中にずっとあり、7年経った今でもモヤモヤとした気持ちをどうしても拭うことができなかった」と胸中を明かした。そして「正直、今回の決断を下すことは、とても怖いものでした」としながらも、「2027年3月のラストライブツアーでは、皆様への感謝を胸に、WANDSのボーカルとして最大限に努めさせていただきます」とコメントした。

柴崎浩「まだまだ続けたかった」

ギターの柴崎浩は「今まで通りWANDSのこれからを見ていた僕にとって、上原からの申し入れは大変ショックでした」と吐露。「まだまだ続けたかったが僕の思いです。次の景色をみんなに見せたかったです」と無念さをにじませた。その上で「僕のWANDSを続けたいという思いは一旦断ち切られてしまったけれど、その思いは今もなお消えていません。その時が来る事を願って前向きに活動していきます」と前を向いた。

木村真也「とても寂しい気持ち」

キーボードの木村真也は「活動終了のお知らせをする日が来てしまい、とても寂しい気持ちです」とコメント。「ここまで見守ってくださったファンの皆様、メンバー、スタッフ、関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を伝え、「WANDSに新たな可能性を示してくれた上原の次なる挑戦を陰ながら応援しています」とエールを送った。

ラストツアーは3月、3会場で

ラストライブツアーは来年3月に開催。3月9日に大阪・Zepp Namba(OSAKA)、12日に東京・東京ガーデンシアター、22日に愛知・IGアリーナの3会場で実施される。公演の詳細やチケット情報は後日案内される。第5期としての活動終了後も、各メンバーはそれぞれ音楽活動を続けるとしている。

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