timelesz、新体制2年目の“勢い”体現 横アリ公演で1.5万人魅了「まだまだ走り続けます」
timelesz、新体制2年目の“勢い”体現 横アリ公演で1.5万人魅了

8人組グループ・timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝)が7月2日、横浜アリーナでライブツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2026 episode2 MOMENTUM』神奈川公演を開催した。この日は6月から喉の不調で休養していた菊池風磨が復帰し、完全体でのステージとなった。新体制2年目の“勢い”を体現する公演は、約1万5000人のファンを魅了した。

完全体で迎えた横浜アリーナ公演

昨年2月に8人体制となったtimeleszにとって2度目のアリーナツアー。今回の公演は、4月29日リリースのニューアルバム『MOMENTUM』を引っさげ、菊池風磨が構成・演出を手掛けた。アルバムタイトルでもある「勢い」をコンセプトに、timelesz初のユニット曲や多彩なステージ機構を駆使した全26曲を披露。メインステージにはビルが立ち並ぶ街並みのセットが設置され、新体制1年目の“家”のセットから外の世界に飛び出すストーリー性が感じられる演出となった。

サプライズオープニングとユニット楽曲

オープニングは「Mighty Beast」で、会場の四方八方からメンバーが現れるサプライズ。松島聡は力強く拳を掲げ「横浜、最終日!ブチあげていくぞ!」と煽った。その後も「Anthem -episode 1-」など疾走感のあるダンスナンバーで会場を引き込み、メンバーカラーのタオルを振り回しながら花道を駆け抜ける姿に“青春”の雰囲気が漂った。

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新たな一面を押し出したのが3曲のユニット楽曲。Netflixで配信中の『timelesz project -REAL-』内でメンバーが3組に分かれ、武者修行で得た経験を取り入れた。佐藤勝利・原嘉孝・篠塚大輝による「We're on the Top」はパワフルなダンスに自信があふれ、松島・橋本将生・猪俣周杜による「No Map Just Vibes」はテーブル上のカメラによる至近距離映像でメロさが加速。菊池風磨・寺西拓人による「half & half」はハイタッチで始まりハイタッチで終わる絆が響く。その後、「Rock this party」で8人が集結し、会場は一体感に包まれた。

バラエティ映像と後半戦の演出

MCと後半戦の幕間には『timelesz project -REAL?-』と題したバラエティ映像が登場。回代わりでメンバーにフォーカスし、今回は前日に8人分のマイクチェックを念入りに行う篠塚と、インタビューで無茶ぶりに困惑する佐藤が映し出され、ユーモラスな演出で会場の空気を和らげた。

後半戦はパステルカラーのジャケットに着替え、「GOOD TOGETHER」ではキャッチーな振り付けが話題に。ステージ天井部まで設置されたLEDが圧巻で、「Love Letter」では足元にメンバーカラーと歌詞が映し出され、楽曲の世界観に没入させた。メインステージの傾斜するスロープLEDは曲ごとに表情を変え、「オーシャンビュー」では砂浜を映し出し夏モードに、「柔な理性」では大人な世界観を演出。赤のスーツ姿でラストスパートをかけ、地上から最大約7メートルまで上昇するリフターに乗り「4分間だけ時間をください」でファンに愛を届けた。本編最後は「君の傘」で、あいにくの雨にふさわしいしっとりとしたラストを飾った。

アンコールとメンバーの思い

アンコールではスタンド席に登場し、新曲「Bi Bi Bingo!」でノリノリに会場を駆け巡った。最後の新曲「消えない花火」では、タイトル通りにぎやかな祭りの後の余韻を残す雰囲気に。菊池風磨は「みなさん、きょうはいい思い出できましたか?いい思い出になりそうですか?いいこれからになりそうですか?いいこれからを一緒に歩んでくれますか」と問いかけ、ファンも全力で呼応。約2時間半のステージを終えた。

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ツアー千秋楽となる8月30日の宮城公演(セキスイハイムスーパーアリーナ、午後5時30分〜)の生配信が決定。8月8日午前8時から販売開始される。同会場では1公演1万5000人を動員予定で、ツアー全体では全国8都市28公演、合計30万1000人を動員する見込み。

メンバーあいさつ全文

佐藤勝利「『timelesz LIVE TOUR MOMENTUM』にお越しいただき、本日は、本当にどうもありがとうございました。“MOMENTUM”という言葉には“勢い”という意味があります。僕たちはtimelesz新体制2年目。勢いを大事に、それを届けたくて、その想いでライブをお送りさせていただきました。その想いがどうか、どうか全員に届いてくれたらうれしいです。そして、MOMENTUMには“瞬間”とか“一瞬一瞬”という意味もあります。今日は本当にすてきな時間を、すてきな瞬間を一緒に過ごしてくださり、本当にどうもありがとうございました」

猪俣周杜「本日はお越しいただきありがとうございます。みんな、楽しかったですか〜?楽しかったですか〜!?本当に今日も楽しかった。みんなに会えることが生きがいだし、今日も雨とか大丈夫だった?なんか辛いこととか、今日の雨とか、風邪ひいちゃったりとか、辛いことがあったら絶対、俺が支えるので、みんなも俺が辛いことだったら支えてください。これからもずっと一緒にいましょう。ありがとうございました」

松島聡「本日はありがとうございました。やっと会えたね。みんな元気だった?その元気が今日はたくさん届きました。僕は約16年間この世界にいますけども、1年、1年、本当に皆さんにはいろんな景色を見させてもらって、僕らがエネルギーを届けなきゃいけないのに、いつももらってばっかりでその感謝を、少しでも皆さんに届けれたらなという風に思って、今日もステージに立ちました。皆さんの人生の一部に僕たちがいてくれているように、僕の人生の一部にも皆さんがいることを忘れないでいてほしいなと思います。みんなだって、今日来るまでに一生懸命さ、色々かわいくしてきたり、かっこよくしてきてくれたりしたんでしょ?それがすごくうれしかったし、また会いに来てほしいです!なので、また会えるように、僕たちも環境を作っていきたいなと思うので、これからもtimeleszについていってください。今日はたくさん愛を共有できてうれしかったです。本日は本当にありがとうございました」

篠塚大輝「本日お越しいただきありがとうございました。皆さん、楽しかったですか?僕ももうめちゃくちゃ楽しくて、今こっから、ここまでしか(上半身)映っていないのでわからないと思うんですけど、すごく足が震えてて、走りすぎちゃいました。いろんな楽曲で。やっぱりそれぐらいやっぱり全力出しちゃう場所というか、ライブって本当に1つ残らず、もう余力残さずがってやっちゃいたくなるんですよね。これは僕だけじゃなくメンバー全員そうだと思うんですけど、その想いというか、お互いに楽しみたい、この僕たちの気持ちが皆さんに少しでも伝わってれば、本当に僕はいいアイドルになれたんじゃないのかなっていう風に思います。皆さんどうでした?伝わりました?ありがとうございます!まだ2年目ですので、これからもっともっと精進していきますし、もっともっと皆さんと楽しい時間を過ごしたいと思っております。これからもよろしくお願いします」

原嘉孝「みなさん、きょうはありがとうございました!ちゃぼす!最高じゃないの。楽しいよね。初めて来る方も多いってさっきMCでも手を挙げてくれましたけど、これがtimeleszのライブですよ。俺らも本当に心から楽しめるような、そして楽しんでいただけるようなライブ作りをしてますし…5年、10年後、いや50年後、やろうよ。ライブ。来てくれる?その時のグッズは杖です。なるべく光らせます。僕らはその杖をグッズにしながら『Rock this party』ってやっていきます。多分位置とかもそんな移動できないから2つぐらいで。冗談はさておき。まだまだ2年目ですから、こっからさらに加速していきますよ。皆さんの力添えが本当にいつもありがたく思っております。これからもどうかついて来てください。ありがとうございました」

寺西拓人「皆さま、本日はありがとうございました。こうやって外周とか行くと、みんなの顔が本当に見えて、すごく楽しそうで、幸せそうで、こっちもほんとに元気をもらえます。さっき聡ちゃんも言ってましたけど、ここに来るまでにすごく皆さん準備してくれたと思うんですね。予定空けてとか、仕事の有給取ってとか、おしゃれしてとか、宿とってとか…それ言ったら今日雨だし、駅からちょっとここ遠いから、傘さして歩いて。もうそれが本当にうれしくて、そういったことにお返しできるのって、もうとにかく僕らは全身全霊でパフォーマンスをお届けすることしかないと思いますので、これからもぜひ会いに来てくれたらと思います。絶対に後悔させません!本日はありがとうございました」

橋本将生「皆さん、本日はありがとうございました。いつも応援、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで僕たちはこうしてステージに立てていますし、皆さんに支えられて日々活動ができていると思ってます。そんな気持ちを、2年目ですけど、初心を忘れず、常にそういう気持ちを持ってステージに立ちたいなという風に思ってます。さっき原くんが言ったように、5年、10年後、50年後、杖をつきながら、その初心を忘れず、感謝を忘れず、ステージに立ちたいと思います。今日は本当にありがとうございました。皆さん、愛しています。ありがとうございました」

菊池風磨「みなさん、本日は本当にありがとうございました。『MOMENTUM』とタイトルを掲げてやってきております。勢い。先ほどの話にありましたけれども、勢いをつけてみて、勢いをつけようと思って、このステージに立ってわかったことがあります。勢いをつけると我を忘れます。時に位置も忘れます。振りも飛びそうになる時があります。ただ、歌詞だけは覚えてます(笑)改めまして、31歳、菊池風磨です。よろしくお願いします。ただ、我を忘れても皆さんのことは覚えておきたい。皆さんの作ったこの表情は、それは皆さんの表情も、自分たちの表情も覚えておきたい。そんなふうに精一杯ステージに立っています。だから皆さんも我を忘れて、今この瞬間を楽しんで、私たちの思い出を深く胸に刻んでください。そして、我を忘れて、我々はまだまだこの先も走り続けます。なので、我を忘れて、勢いよく僕たちにこの先もずっとついてきてください。今日は本当にありがとうございました」